世界樹 ~ワカフ・チャン~
さて、物語は遠い遠い未来。
機械はもはや人力でしかなく、樹はすでに切りつくされた世界のお話。
人々は乾燥と寒冷化する気象と戦いながら、わずかに残されたオアシス、
マラガ盆地でほそぼそと農業を営んでいた。
だが、寒冷化はますます進み、南部高地に緑のブチのように点在する盆地帯が氷河に埋まろうとしていた。
パミール族と呼ばれる南部高地の人々は背後に迫る氷の悪魔に耐え切れず、耕地と食べ物を求めて北上。
マラガ盆地の王国、ミーラン国の国境―雪解け水を使った穀倉地帯―に迫っていた。
この情報をつかんだミーラン国王、ブルガール1世は辺境に軍を派遣。
後に「幸福の時間」と呼ばれた時代はこのときに破られたのである。
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しかし、諸君。なぜ今はこのように平和にいられるのであろうか?
「ねずみの寝床」と呼ばれた暗く、冷たい時代はどのようにして終わったのか?
あせることはない。ジュンガルの子らよ。我々はもうなにが本当であるか知っているのだから…
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コメント
ブックマークしました。続き楽しみにしています。
投稿 たかこ | 2005年8月17日 (水) 22時40分
ありがとうございます。
ノートはいいですよね(^^
樹の匂いがしそうな気がします。
かなこさんの俳句も風の匂いがしそうですよ
投稿 中居屋 マコト | 2005年8月18日 (木) 16時46分